西へ行くなら、金木の芦野公園。
思案しつつ、サイコロを振ると...西の目が出た。
五所川原駅から津軽鉄道に乗り換える跨線橋は、
ローカル愛に満ちた造花たちお出迎え。
桜の造花にも目のない私は、その設えに感じ入って、
階段とホームまでの間を行ったり来たり。
発車間際の「桜とメロス号」に滑り込むと、
さながら桜づくしの「南リアス線」が
津軽に引っ越してきたような桜花爛漫のお花列車!。
「春さくら」「春うらら」「お花列車」...
津軽の児童たちが描いたであろう桜色の画用紙と、
丁寧に飾りつけられた造花と、アテンダントの微笑み。
風土の薫りを届ける「津鉄」のサービスが、
錆びきっていた心の琴線を揺らして、
鉛色の我が顔が、いつしか桜色になっていく。
*津軽鉄道ひと口メモ
風鈴列車、鈴虫列車、ストーブ列車などの
イベント列車で知られる、日本最北の民間旅客鉄道。
☆いつかの桜旅のお供に...
「にっぽんお宝桜撮影行」(エイ文庫)
http://p.tl/Ywao
☆ピート小林と歩くこころの日本遺産「桜」
(日刊スポーツ・アーカイブ)
http://p.tl/gLuy
◉2011年「被災地の桜」27点が見られます。
→http://p.tl/3rYt
「日刊スポーツ」アーカイブ
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★Welcome to the bar「B」@赤坂/木曜・金曜に勤務しています
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