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2025/04/23

“TIME GOES BY SLOWLY HERE”…東美浜

小浜線といえば、無いオツムと前頭葉の

記憶のネジがゆるゆる~と解けていく。

名にしおう「*神子のヤマザクラ」と嶺南

エリア一帯の桜撮影で在所を右往左往

しながら徘徊した日が走馬灯のよう蘇る。


敦賀から乗った小浜線。(私にはよくある

ことだが ) 運転手となぜか?意気投合。

東美浜駅で上下線の接続の間に、なんと

ご当地の桜のスポットまで教えてくれる。

ナリユキでホームに降りているうちに、

列車のドアが閉まる!待て〜っ!待てっ!


地方鉄道のポツンとある小さな駅の待合室。

愛犬探しの手描きポスターが鋲留めされ

たり。警視庁「重要指名手配」の顔写真が

デーンと貼られてたり。見ていて飽きぬ。

無人駅待合室の寂れた佇まい!我好みで候。

列島の無名桜・案山子のハンティング旅を

まあ、四半世紀+10年も!と耽っていたら、

片隅の学童用の小机+アルファが目を射る。


“TIME GOES BY SLOWLY HERE”とデカい

活字を印したシールが!此処は英国か米国?

の廃線ステーションなのか!?と思わせる

仕様に、下肢不具合を引きずっての桜流浪で

疲弊の心身が瞬時ながら霧散するかの如く。


めくるめくページに眼が釘付けになりつゝも、

“真春”という青春のルツボにいる中校生らの

肉筆を花眼の眼で貪り読んだりする趣向は

持ち合わせない輩、サ~ッと写メするだけで、

*交流ノートをそっとラックに戻す。夕闇の

迫る遠景、小ぶりの一本桜が朧げに目に入る。


*“聖地”東美浜駅は、 アニメファンの聖地だ

*「神子の山桜」:敦賀駅コンコースのポスター

*「気比の松原」:ナイスな絵だ。行くぞ!


















 


































































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2024/07/08

②夕張に見る夏の夢〜ゆうばりキネマ街道

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深雪に包まれた夕張の街を徘徊したのが、

ほんの数ヶ月前というのに、遠い昔の

ような感覚に陥りながら…中心街を歩く。


夕張石炭博物館からの帰途、夕張バスを

途中下車してのプチ街なか散歩である。

目印はダウンタウンを彩るキネマ看板だ。

(シネマでなく“キネマ”なのは、夕張人

の矜持!と感じた。洒落心に拍手を贈る。


有為転変。万物が移り変わる世の中で

オールド映画看板にウルウルする。生憎、

テイクアウトはご法度なので、せめて

瞼に焼き付けてハートに永久保存しよう。


*夕張360°」なる秀逸なネーミング・

サイトを仰ぎ見ると、かつては100点近く

の絵看板があったそうだ。現存する1/3

ほどが「夕張本町キネマ街道」を彩って

漂泊のノスタルジジィを捉えてやまず。


ふと瞼をかすめたのは、米国ハリウッド

のランドマーク的なサイン“Hollywood”。

洋の東西...映画の都に準えて夕張の丘にも

さりげなく設置するのはいかがかしらん?

(画像・12)


国内では鯖江の眼鏡をPRする広告塔

"SABAE"のロゴが現地の山を彩っている。

(画像・13)


     ~~~夕張に見る夏の夢~~~


*夕張360°

https://www.yubari360.com/spot/spot-41/


((人口をみると、最盛期の1960(昭和35)年4月末の

116,908人から2024(令和6)年6月末の6,321人と

約20分の1に。栄枯盛衰の世なれど言葉が出ない))

(出典:夕張市役所・住民基本台帳:2024.7.1)






































































































































 (⇧画像:夕張市石炭博物館・展示より)


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                              (⇧画像:ウィキペディアより)

















           (⇧画像:鯖江市観光公式サイトより)


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2024/07/07

炭鉱から観光へ―石炭博物館@夕張①

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北海道といえば、夕張。と言いきれるほど、

この地を継続的に訪ねている。味蕾オンチ(w)が

“メロン”の開眼でも?と茶々を入れられるが、

さにあらず。90年代後半の桜の追っかけを緒に

石勝線夕張支線のラストラン@2019年3月31日

そして近年の「ゆうばり国際ナントカ*映画祭」

と、まあ薄~い鉄分やら映画オンチ度(w)を棚に

上げて。のべつ流浪ばかりでは能がなかろう!

自省から、さしたる理由もなきまま未見の

「夕張市石炭博物館」へ鈍足を引きずり運んだ。


*「ゆうばり国際“ファンタスティック”映画祭」


こうした産業遺産では、旧くは足尾銅山(栃木)、

近年では小坂鉱山(秋田)、常磐炭礦内郷(福島)、

三池炭鉱(福岡・熊本)を巡った?ような漠とした

記憶がある。いずれも、確たる目的があった

わけでもない。桜撮影の地で得た余剰な時間を

活用して、ま、いささか不純なる動機である。


炭都・夕張を学ぶのに欠かせない石炭博物館

新夕張からいつもの“夕鉄バス*”にお世話になる。

市民の貴重な生活路線であるバスは、外国人

観光客はもとより、乗るも降りるもツーリスト

と思しき乗客は皆無で、夕張の中心街からは、

ぽつねんと1人。あたかもプチ秘境巡りの気分で

瞬時ながら大台ヶ原(奈良・三重)を連想させた。


(*ボディに赤色で印字された3文字の"YOU"は、

今だに意味不明のまま。どなたかご教示あ〜れ)

http://petekobayashi.blogspot.com/search/label/夕張


20km余ほどもある道のりの車内放送でお供する

のは、夕張出身の歌手。往路を大橋純子さん、

復路を“ザ・リリーズ”の姉・燕奈緒美さんが担う。

観光ガイド顔負けの美声の案内が、遠路ソロの

流浪人を慰撫・夕張モードに誘ってくれたことか。

バス便で50分弱!というアクセスも半分ほどに

感じられて、ほどなく終着停の「石炭博物館」へ。

梅雨寒の時雨の中、くねる坂道を登って行くこと

およそ10分...ひと目でそれと分かる煉瓦色の館。


館内の展示は、過不足なく、余すところもなく、

初心者にも分かりやすく、かつ飽きさせずで

いたく感じ入った。炭都・夕張の輝かしき昭和

もがき苦しんだ?平成、そして光明が見えてきた

令和...夕張の地の来し方・行く末が圧倒的な

パノラミックビューで迫り全身を揺さぶられる。


携帯カメラで撮った小画像を最小限の入口に、

「夕張石炭博物館」が公開するめくるめくサイト

に目を転じていただければ!という趣向デス。

誰もがニッポンが誇る石炭博物館ハカセになれる!


夕張市石炭博物館

https://coal-yubari.jp


☆ (画像④) 「鎮魂の像」碑

"石炭で発展し百年の歴史を

つくってきた夕張

その中で郷土の礎となった

あまたの炭鉱殉職者に捧ぐ"

(彫刻家・佐藤忠良)


傷つき、苦しんだ人間ほど、強く、優しく

なれる。それが夕張だ」by 俳優 ジョン・ボイト

―けだし、日本人の口から出ない言葉であろう。

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((尚、私の本名:小林 直道は、前・夕張市長/

現・北海道知事の鈴木 直道氏と同一であって、

(ちなみに埼玉県出身も)、夕張にどこかご縁を

感じるのも…導きのような気がしてならない))



















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