桜マンホール以外にも、呑み屋、食堂、カフェ、薬局...。
弘前公園からの、そぼ降る雨の帰り道、
闇夜に浮かぶ「さくら交通」のネオンに釘付けになって、
翌朝、桜撮影を差し置いて現地に駆けつける。
ずらり並んだタクシーの屋根の上に、俗に"行灯"と
呼ばれる社名灯の「桜」が〜ある ある ある。
かまぼこ型の花びらを模した愛らしいロゴの中に、
「桜」あり、「さくら」あり(しかも明朝とゴシック体)の、
サービスで、ウルウルと目を楽しませてくれる。
海外にも知られる弘前、外国人花見客のためにも、
ドア部分にはクラシックな趣の「SAKURA」。
大型の観光タクシーには、一転してモダンな書体で、
SAKURA Sightseeing Taiと大書きされている。
節操なく桜だらけの「さくら交通」にぞっこんである。
これにもし「サクラ」と「櫻」が加われば、
ジョーダンとも酔狂ともで...ま、テレビに出れるのだが。
正面玄関に回ると「桜商事」「さくら観光」と
ダブルで表記されているのが、またいい。
旧き良き弘前の時代から受け継がれているのだろう。
本社は板柳とあるので、行ってみたくなった。
かく言う私の方が、ほとんど酔狂なのかもしれない。
・・・と宣いながら、タクシーに乗れない
フトコロ不如意の股旅人の輩は、
桜モチーフの100円バスの客となるのだった。
奥羽本線弘前駅前より100円循環バス、直行シャトルバス、
路線バスなどで約20分。NHK文化センター下車、すぐ。
☆いつかの弘前桜旅のお供に...
「にっぽんお宝桜撮影行」(エイ文庫)
http://p.tl/Ywao
☆ピート小林と歩くこころの日本遺産「桜」
(日刊スポーツ・アーカイブ)
http://p.tl/gLuy
「にっぽんお宝桜撮影行」(エイ文庫)
http://p.tl/Ywao
☆ピート小林と歩くこころの日本遺産「桜」
(日刊スポーツ・アーカイブ)
http://p.tl/gLuy
◉2011年「被災地の桜」27点が見られます。
→http://p.tl/3rYt
「日刊スポーツ」アーカイブ
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