夕刊の一面をボーッと眺めていたら、
「COVID-19」の死者は世界で100万人超!
感染者は累計3,300万人以上と伝える。
(米国ジョンズ・ホプキンス大の集計による)
ふと気付けば、ツキが変わる1日からは、
「Go To」トラベル?とか珍妙な英語*での
旅?がスタートする。ついこの間までは、
「Stay Home」と大合唱され巣ごもりの身。
コロナ禍では、人は飼い犬みたいに扱われる。
とある宵の口、東京は下北沢をほっつき歩く。
渾然一体とエネルギーを発してきた街に
喧噪は消え、倦怠感が漂い、シモキタ独自の
空気感も失われている。ガタンゴトンから、
地下化して無言になった駅と電鉄が懐かしい。
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*この主旨を英語として会話で使うなら
「Go on a trip」が一般的なオススメです。
ここは「国内向け旅行の呼びかけ!」を
インパクトある英語っぽい!見え方で、
という、ニッポンのよくある現象ですね。
付け加えるならば、世界の誰にでも通じる
(シンプルな)英語は日本ではなぜか使われない。
日本人だけに!通じる英語もどきというか、
和製映画が何の疑問もないまま使われ続ける。
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