十和田市から路線バスを3本乗り継いで、
長らく行けずじまいだった八戸の桜どころへ。
観光案内所でご用意いただいていた地図と時刻表をにらめっこ、
お薦めの八戸公園に辿り着いたのは、閉門の45分前。
植物園ゾーン、動物放牧ゾーン、遊園地ゾーンと
9つのゾーンづくしで家族連れには花マルの公園だが、
冷雨の中、呼び物のステージ舞台は閉じたまま。
出店には哀感というより、晩秋のような哀愁が漂っている。
残り時間で撮れる被写体を探してダッシュ。
遊園地の中でも、桜と観覧車には目がない輩、
人っこひとりいない空っぽの箱に、
カメラごとずぶ濡れになってレンズを向ける。
悪天候の日没は晴天時より1時間ほど早い。
日本百名城・史跡「根城」への侵入は間に合わず、
凍えるように半咲きのままのシダレザクラの中、
満開近しの1本を見つけて、拝むように撮らせていただく。
朝一番に弘前を出て、奥羽本線と青い森鉄道と路線バスと
テクシー(徒歩デス)を駆使、終電で起点の弘前に帰る。
定宿のサウナに帰還すると、日付が変わっていた。
*公共交通機関
・八戸公園へは、東北本線八戸駅より路線バスで約20分、
中心街(本八戸近く)で是川団地方面行きに乗り換えて約30分、
「こどもの国通り」下車、徒歩約10分。
・史跡根城へは、同駅より路線バスで約12分、
博物館前下車、徒歩約5分。
*八戸駅直結の「総合観光案内プラザ」にて詳細案内可。
☆いつかの桜旅のお供に...
「にっぽんお宝桜撮影行」(エイ文庫)
http://p.tl/Ywao
◉2011年「被災地の桜」27点が見られます。
→http://p.tl/3rYt
「日刊スポーツ」アーカイブ
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