2023/08/25

初の場外観戦!105回大会・甲子園決勝

第105回・全国高校野球選手権決勝戦。

広~い甲子園球場を周回しながら、

“歓声”から戦況への想像の翼を広げる。

場外観戦!通い50年にして“初”である。


携帯ラジオ不所持、スマホが熱中症?

絶不調、バーチャル/Ameba中継入らず。

折々、場外の速報ボードに目を遣るも、

虚しさが募る。連泊しているカプセルに

戻って、TVでも見たかったが時遅し。


慶應高校OBに限らずオール慶應義塾で

チケットを独占的に買い占めたのは、

容易に想像できる。地元の高校野球ファン、

甲子園ファンの年イチの愉しみを奪った

ことを慶應関係者は気付いたのだろうか。

もっと言えば、創設者・福澤諭吉翁は

草場の影でどう思っているのだろうか?


付け加えるなら、仙台育英の攻撃中も

慶應の応援が鳴り止まず!と耳にする。

(目撃したわけではないが)、そうだと

すれば、高野連をはじめとする関係者の

無策ぶりも嘆かずにはおられようか?


来季2024年に高校野球100周年を迎える

甲子園球場。輩の一途な甲子園通いも、

そろそろ引き際に来てるのかもしれない。


慶應 8­­­­­­–2 仙台育英 


◎さて、明日から軟式野球選手権大会が

明石トーカロ球場と姫路ウインク球場

で火ぶたを切る。久々に観戦に行こうか。
















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*準決勝を見られたのは、幸いであった。


(写真2)

外野席から一塁側アルプス(慶應)を望む


(写真3)

「甲子園」駅のエレベーター・ボタン

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2023/08/14

あせかきべそかき甲子園

夏の風物詩・甲子園の名物――

といえば、枚挙にいとまないが、

グラウンドの外に目を遣れば、

ポスター用原画コンクールと並んで、

恒例のキャッチフレーズがある。


筋書きのないドラマを演出する

脇役として第75回(1993年)に始まり、

もはや半ば空気のように定着した

だけに、あらためて話題に上ったり、

クローズアップされることはない。


言うならば、交通安全の標語の

甲子園バージョン!のようなもので、

人畜無害。さしずめ開・閉会式の

主催者側の挨拶みたいなものだけに、

イマの時流が求める“議論”も無い!

いわばアンタッチャブルな領域で、

しかるに進歩も無ければ退歩もない。


そんなことを、キャッチフレーズの

登場から、ひとり言としてウダウダと

宣ってきたら、ある年、目の覚める

ようなフレーズに出合って、ひとり

銀傘のスタンドで唸ってしまったのだ。

——「あせかきべそかき甲子園」!


ご興味ある向きは、↓掲出する画像

(「高校野球グラフィティー⑩」) 

目を泳がせていただければ幸いです。


さあ、タイフーンLan (マーシャル語で

「嵐」/米国が提案→台風7号の別称)

が接近する中、明日こそは人呼んで

「再春81切符*を握りしめ東海道線に

ガタゴト揺られて甲子園入りしよう。


*「青春18きっぷ」の別名。私が使用

すると、なぜか周囲からこう呼ばれる。





















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2023/08/11

海や山より甲子園

海の日に、海に行かない。

山の日に、山に行かない。


という自分に果たしたルールを

愚直に守って、ひたすら聖地・

甲子園通いを続けているうちに

ふと気づいたら、早や半世紀。


同タイトルで↓掲出のページは、

高校野球雑誌『輝け甲子園の星』

(日刊スポーツ出版社)で連載された

「高校野球グラフィティー⑨」

ページの再現デス。(写真+文)


夏の“パワースポット”と呼びたい

「甲子園」というステージには

海や山には決してない、はたまた

盆踊りなどあまたの夏祭りにも、

決してない、ザ・ニッポンの夏が

360°全方位に充満しているのだ。


直近に触れた甲子園から遠隔地!

という、よんどころなき事由にて、

今回も過去の写真群から数点を

加えて、同時掲出することにする。


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((およそ余談になるが、日本における

「国民の祝日=16日」は多すぎる!と

かねがね感じている。世界の平均は、

10日前後。この祝日過多!のニッポンで

幾多の国民がマイナスを被っているのを、

お上は考えたことがあるのだろうか?


「海の日」はもとより、とってつけた

ような「山の日」なぞは先ずもって

不要!と制定された日から思っている))




























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2023/08/06

105th「甲子園」がフタを開けて

今年もまた夏の「甲子園」が始まった。

正式には「全国高等学校野球選手権」

とゆー名称だが、舌を噛みそうで、

言いよどみそうで、誰も呼びやしない。


とまれ、高校野球の聖地「甲子園」に

通って久しいが、ふと数えてみたら、

第56回大会からにて今夏で50年になる。

飽きっぽい性分の輩だけに、半世紀の

時間の早さだけを感じるのみである。


個人的ながらも、ま、ささやかな記念に

開幕日(8月6日)には甲子園スタンドに

いるはずであったが、自己管理のミスで

なぜか在京中(w)。酷暑に大汗をかきつゝ、

(クーラーなぞの近代的産物とは無縁、

昔ながらの扇風機が懸命に廻っている!)

ま、思いだけを甲子園の地に馳せている。


かような事由で、上げる画像は小Blogの

トピック「甲子園よ永遠なれ」(111本)

からランダム的に抽出したものにしておく。

画像無しの文字では、まるで無味乾燥な

投稿になること受け合いだからね。(苦笑)



















































































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