2024/09/21

ZOOとコンコン昆布!&裏・天王寺横丁

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天王寺に来ると、通天閣も、新世界も、

ジャンジャン横丁もハルカスも、なぜか

カメラは関心を示さず、勝手に動物園を

撮りたがる。なぜかしらん?と首を捻って

みると、子ども時分に動物園とやらに

連れて行ってもらったコトがまったく無い

から!とゆー妙な根拠なき結論に達する。


その、孤独のグルメならぬ天王寺ズーに

入園することなぞは、いくら暑さでアタマ

が狂ってもナイ。炎天下に、スタコラ...

ようやく日陰の横丁に辿り着くと、そこは

天下に鳴り響く?裏・天王寺横丁である。


が、バッテン、いいカモであった。これ幸い

と軒下の長~い店先で滴る汗をびしょ濡れ

タオルで拭いていると、昆布顔のオバはんに

掴まる。我、昆布顔”でもしているのか!

イキナリ、昆布屋商売上がったり”バナシが

延々と続くのだ。→北海道・根室の昆布盛、

道東の羅臼、知床…と昆布の仕入れ先の

コンブ値が上がったり”の件がエンドレス。

相づちの打ち止め!を入れかけても、ダメを

押すごとく、ところ変わって、かの有名な

利尻昆布の話がコンコン・昆布!と続いて。


急きょ、昆布ならぬ桜の撮影”で追っかけた

北海道での十年間が怒涛のごとく蘇って...

桜の写真と昆布の画像がほてった瞼の上部に

オーバーラップする。そして……何よりも、

汗ずくの身体が北の大地の雪景色にスッポリ

覆われ、さながら天然クーラーに包まれた

気がちょっぴりした。しかもロハ”であ~る。


支離滅裂になってきたケド、おばはんよ!

ありがとさん、コンブ話。きっときっと

商売が戻るから!遠くからオーエンするよ。












































































































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2024/09/13

浜寺公園:旧駅舎の午睡・珈琲

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東京駅、中之島の公会堂etc.の設計で

知られる辰野金吾による「浜寺公園駅舎」。

幾何学的にデザインされた柱・梁もだが、

ハーフティンバー様式の意匠が特に美しい。


カフェ&ライブラリー、そしてギャラリー

に活用されていて、居心地のよき空間は

思わず午睡に誘われてしまう。ばってん、

場違いな妙なイデタチの風来坊モンが

昼寝でもしたらさぞ迷惑千万だろう!と

背伸びして珈琲セットを頂き夢想に耽る。


ご当地ゆかりの作家・山崎豊子氏の作品は

もとより、歳時記シリーズなど好奇心を

くすぐるセレクションもさりげなく在って

離れ難し。訊けば、お膝元の堺市図書館

から定期的に借用しているとか。然らば、

堺市ライブラリーにも足を運ぼうかしらん。


白砂青松の浜寺公園。パノラマミックな

浜寺水路は圧倒的景観。瞬時のシエスタに

誘われるも酷暑の昼下がりで身体が悲鳴。

キッズの水遊びを見遣りながら、スゴスゴ

引き返すのが関の山。桜春に再訪したし。



























































































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2024/09/09

発達の秋…とは?悩める旅人と阪堺電車

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発達の秋!って?なんじゃらホイ!?

出し抜けに、チン電こと阪堺電車の

駅貼りポスターの殺し文句!であ~る。


実りの秋、ゲージュツの秋、運動の秋、

スポーツの秋……女ごころの秋、もとい、

女心と秋の空!……てな、お飾り的な

フレーズとは、まるで異質な“ハッタツ”、

なる“発達”がメン玉に飛び込んできた。


ってな“謎”も、からきし解けぬままに、

オオサカとサカイを結ぶ「阪堺電気軌道」

を下って、上って。我が新今宮駅前から、

終点・浜寺駅前までを無闇に!単純往復。

「いつだって非日常!を生きとるくせに」

と揶揄される輩ながら、お初の訪問地は

それなりの愉悦を感じる、とゆーのは

まだ感受性が枯れきっていない証拠かも。


って、夏と秋のシーソーゲームのような

季節を挟み、三たび“発達の秋”ポスターと

“にらめっこ”する。人けもなき駅ホーム、

回答はない。浜寺水路からの熱風だけが

うなじを気だるく焦がす。何?どーって

コトないないじゃないか!あっ、そこが

ミソだったのだ。スバラシキ!ポスター。


PeteS.

私めも、“発達”の秋にしなくては!(lol) 





































































































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