暑さの助っ人は海外ビール！(July 9, 2013)

酷暑の撃退にはビールをグイ～ッ！なのだが、

日本のビールは高い。いや高過ぎる。

税率が高すぎるのか、ビール会社が儲けすぎるのか、

おそらくその両方ではと思うのだが、

100円玉が手にあっても買えない。つまり飲めない。

10円玉と1円玉を足して、ようやく1缶が買える。

3種のコインをレジ横のカウンターに、

おはじきのように並べてしか買えなのだ。

ならばと、100円玉でおつりがくる

海外モノを激安店で見つけて買っては飲んでいる。

ほとんどは大手スーパーや商社が開発した

PBブランドの韓国産のものだが、ベルギー製もある。

リッチでメローな～～なんて味はせぬが、

シンブルな味、シンプルな価格、必要にして十分。

何しろ、この国では法規制との戦いとやらで、

発泡酒だか発泡性リキュールだか、

第3や第4のビールだか何だかよく知らないが、

雨後の筍のように手を変え品を変え、

似たような名前のオンパレードで目がまわる。

しかも膨大なCM宣伝費が、価格に上乗せされている。

適正価格なる言葉はどこへ。価格破壊は死語！？

どこにも依拠するわけではないけれども、

つつましい暮らしの感覚として、

この類いのビールは、1缶＠100円をゆうに下回る

小売り値が妥当と思っている。

なにせ大人の夏の、水代わりなのだ。

ちなみに66～98円が、上記の海外モノの相場である。

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