銀座といえば、いまファストファッション店が花盛りだが、
40年前はファストフード店のラッシュだった。
先鞭をつけたのは、1971年、銀座三越1階の路面に
突如として開店した「マグドナルド」。
今朝の日刊スポーツ新聞が(宅配版)が詳しく報じている。
1号店の候補地・銀座、東京タワー、赤坂、茅ヶ崎から、
米本社の意向に添って郊外の茅ヶ崎をダミーに計画を推進、
銀座開店を極秘裏に進めて開店にこぎつけたという。
店頭の写真は、ちょうど米国から72年に帰国した直後、
えっ、日本にマグドナルド!という驚きを覚えて、
シャッターを押したのだろう。本場のハンバーガーを求めて、
ごった返す店頭が走馬灯にように甦ってくる。
「贅沢は敵だ!」を地でいく明治生まれの親だったせいか、
おにぎりかハンバーガーがあれば生きていける輩、
日本全国どこへ行ってもありるつける僥倖に感謝したい。
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★Welcome to the bar「B」@赤坂/金曜のみの勤務となりました
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