旧暦のきょう7日、そして月遅れのお盆の8月7日、
列島のあちらこちらで、七夕が見られる。
メディアが囃す商業ベースの七夕でなく、
観光客が訪れることもない列島のあの町この町で、
しずごごろなく祝われる七夕がいい。
そんな素朴な風習としての七夕を見つけるのは、
年々歳々、困難になってきているが、
ふと四角いマンホールのような物体のフタに、
七夕が彫ってあるのが目に留まった。子どもの頃、とりこになって遊んだベーゴマを
四角にしたようで、懐かしさがこみあげる。
が、あの町この町にあらず、七夕で全国区の仙台。
歴史をひもとくと、仙台藩主の伊達政宗公が
七夕にちなむ和歌を何種も詠んで行事にしたという。
「まれにあふ こよひはいかに七夕の そらさへはるる あまの川かせ」
「七夕は 一夜の契り 浅からす とりかねしらす 暁の空」
「七夕の 逢瀬なかれも 暁の 別はいかに 初秋の空」
いつも下ばかり見て歩いている輩、こんなご褒美もある。
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