2013/07/06

1970's at The Ben Jonson, San Francisco ⑩

洋の東西を問わず、愛される蒸留酒・ブランディー。
日本では、なぜか仏蘭西モノが人気だが、
ご当地生まれのナパ・ワインをこよなく愛するシスコでは、
「Christian Brothers」がブランディーの代名詞。

コニャック(仏蘭西cognac地方で産出するモノの呼称)も、
負けじと研を競って、Courvoisier, Martell,
Remy Martin, Hennessy...etcの瓶が瞬く間に空になる。
(日本では、なぜかこうしたコニャックも
"ブランデー"と呼ぶのが...七不思議のひとつ)

Eau de Vie(オー・ド・ヴィ/生命の水)と称されるコニャック。
スニフターと呼ばれるグラスを掌に愛でるだけでなく、
Sidecar*、Stingerといったスタンダード・カクテルはもとより、
Between the Sheetsというナイトキャップも
ひっきりなしにコールされて、夜の帳が下りていった。































*掲載写真(一番下)は、制作・編集にかかわった
The Suntory Cocktail Bookより「 サイドカー」
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Welcome to the barB」@赤坂/金曜のみの勤務です

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