打ち棄てられた冷蔵庫、コンテナ、電柱などが、
てんでに転がって、隆起したマンホールが、
津波災害の威力と地盤沈下をまざまざと伝える。
道らしき筋を辿って行くと、掲示板だろうか、
存在していること自体が不思議な木製看板がポツリ。
掲示のほとんどが引き剥がされた跡に、
「がれき堤防復旧に活用」の見出し記事が残っている。
ほど近くには、「山元町総合案内板」と銘打たれた
立派なものが、鉄骨にパンチ打ちされている。
復興へかける町の希望の狼煙なのだろう、
山元町が賑わっていた頃に戻る日は、きっと近い 。
*公共交通機関は、常磐線・亘理駅から代行バスで約40分、
坂元駅下車、海岸に向かって徒歩約30~40分。
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