2023/04/09

日光の桜に国の光を見る

箱根行ったからには、お次は日光だ。

となれば、鬼怒川温泉の桜を一目見たく

寄り道した関係で東武の下今市*から

遠回りをいとわず、東武日光駅に出る。

((*駅舎内のパネル展示は日光の歴史の

復習になり、いいベンキョーになった))


日光は、言わずと知られた桜どころ。

ということを誰も流布しないので、

混雑とは無縁でゆったり花見ができる。


いわゆる日光の市街地と中禅寺湖畔は

およそ2週間ほどの開花の差が生じる。

いくら俊足・桜前線でも「いろは坂」は

越えてなかろう。さ、市街地を歩こう。


日光駅を起点にて輪王寺・東照宮へ

通じる神橋までの程よい直線コースを

左右に折れながらジグザクに進む。

日光なる名のせいか、いずこの桜にも

どこか国の光を見るような気がする。


街中で、訪日客とおぼしきカップルから

“SAKURA”のことで何度か声かけを

されたのだが、さだめし我がヘン顔が

ま、桜カラーになっていたのだろう。


ちなみに、もう10年近く前に訪問した

「日光田母沢御用邸記念公園」の桜、

よろしかったらどうぞお目汚しください。

https://bit.ly/3oY8YmN













































































































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