箱根に行ったからには、お次は日光だ。
となれば、鬼怒川温泉の桜を一目見たく
寄り道した関係で東武の下今市*から
遠回りをいとわず、東武日光駅に出る。
((*駅舎内のパネル展示は日光の歴史の
復習になり、いいベンキョーになった))
日光は、言わずと知られた桜どころ。
ということを誰も流布しないので、
混雑とは無縁でゆったり花見ができる。
いわゆる日光の市街地と中禅寺湖畔は
およそ2週間ほどの開花の差が生じる。
いくら俊足・桜前線でも「いろは坂」は
越えてなかろう。さ、市街地を歩こう。
日光駅を起点にて輪王寺・東照宮へ
通じる神橋までの程よい直線コースを
左右に折れながらジグザクに進む。
日光なる名のせいか、いずこの桜にも
どこか国の光を見るような気がする。
街中で、訪日客とおぼしきカップルから
“SAKURA”のことで何度か声かけを
されたのだが、さだめし我がヘン顔が
ま、桜カラーになっていたのだろう。
ちなみに、もう10年近く前に訪問した
「日光田母沢御用邸記念公園」の桜、
よろしかったらどうぞお目汚しください。
→ https://bit.ly/3oY8YmN
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