懲りない引っ越しの最中のこともあって、
早すぎる桜!に撮影が追いつかない。
そんな年は関西あたりから巡るに限る。
桜前線は西から東へ!とは世間の思い込みで、
東京あたりの桜が散り始めてから、例年、
大阪エリアの桜たちが見ごろを迎えるからだ。
「青春18きっぷ」を掌に在来線を乗り継ぎ、
ともかく駆け付けるのは、桜咲く甲子園球場。
満開の桜に迎えられ、センバツ決勝戦を
春うららの外野席で陽光を浴びて観戦する。
山梨県勢の優勝は、春・夏あわせて初!
という快挙を知ってか、桜も冨士山のある東に
向けて花びらを広げているような気がする。
ま、桜と甲子園阿呆と呼ばれる由縁である。
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