2023/04/17

東京→・→・→・→・→弘前 19時間の桜路

東京(6:41発)→上野(6:48)→(東北本線)→宇都宮

(8:21着/8:35発)→(同)→黒磯(9:27着/10:22発)

→(同)→新白河(10:45着/10:51発)→(同)→郡山

(11:31着/11:41発)→(同)→福島(12:27着/12:39

発)→(同)→白石(13:12着/13:16発)→(同)→仙台

(14:04着/14:34発)→(同)→小牛田(15:18着/15:

35発)→(同)→一関(16:22着/16:27発)→(同)→→

盛岡(17:59着/18:15発)→(IGRいわて銀河鉄道)

→八戸(20:05着/22:32発)→(青い森鉄道)→青森

(22:05着/22:36発)→(奥羽本線)→弘前(23:17着)


13回ほど下車と乗車を繰り返し夜半前の23時台、

奥羽本線弘前駅に滑り込んだ。掌のJR北海道と

JR東日本が共同発行する「北海道&東日本パス」

が誇らしげに主の顔を見ている(ような気がした)。


既知のごとく春の「青春18きっぷ」は4月10日

で終了。北国の桜を追いかける足は、夜行バス

ぐらいしかないのが、毎年の悩みどころだった。

(あ、シンカンセン・ヒコーキは無縁の輩デス)


このパスはそれを救う画期的な企画乗車券だが、

すぐ飛びつけなかった理由は“連続する7日間”と

いう御しがたい条件・シバリのため利用を躊躇

していた。(*「青春18きっぷ」は40日間のうち

任意の5日間で利用できる!) さりとてバスでは

なあ~というわけで7日間利用のギリだった前日、

都内⇆北信州で初利用。その2日目、出来るだけ

長距離を狙って最北の津軽・弘前を企んだのだ。


いったいに“乗り鉄”なら乗りっ放し!の愉しみ

が存在するが、そうしたシュミは私に一切なく、

ましてや乗り鉄ガマン比べなぞはホットドッグ

の早食い競争みたいに、凡そ後悔がつきまとう。

ま、桜行路の足としての最大利用こそが眼目で

連続7日間がどう転ぶか?に俄に興味が湧いた。




















-----------------------------------------------------

普通列車限定「北海道&東日本パス」

   ~連続する7日間乗り放題~

春季:3月1日~4月22日

11.330円、1日当たり1,600円強

-----------------------------------------------------


*13回の乗り換えは、跨線橋を昇り降りしたり、

ホームを変えるだけの時間しかないのだが、

黒磯だけは例外的に1時間弱の持ち時間があり、

目に入った光景の画像を少々上げておく。

(無味乾燥の投稿、アクセントになれば幸いです)






























0 件のコメント: