東京(6:41発)→上野(6:48)→(東北本線)→宇都宮
(8:21着/8:35発)→(同)→黒磯(9:27着/10:22発)
→(同)→新白河(10:45着/10:51発)→(同)→郡山
(11:31着/11:41発)→(同)→福島(12:27着/12:39
発)→(同)→白石(13:12着/13:16発)→(同)→仙台
(14:04着/14:34発)→(同)→小牛田(15:18着/15:
35発)→(同)→一関(16:22着/16:27発)→(同)→→
盛岡(17:59着/18:15発)→(IGRいわて銀河鉄道)
→八戸(20:05着/22:32発)→(青い森鉄道)→青森
(22:05着/22:36発)→(奥羽本線)→弘前(23:17着)
13回ほど下車と乗車を繰り返し夜半前の23時台、
奥羽本線弘前駅に滑り込んだ。掌のJR北海道と
JR東日本が共同発行する「北海道&東日本パス」
が誇らしげに主の顔を見ている(ような気がした)。
既知のごとく春の「青春18きっぷ」は4月10日
で終了。北国の桜を追いかける足は、夜行バス
ぐらいしかないのが、毎年の悩みどころだった。
(あ、シンカンセン・ヒコーキは無縁の輩デス)
このパスはそれを救う画期的な企画乗車券だが、
すぐ飛びつけなかった理由は“連続する7日間”と
いう御しがたい条件・シバリのため利用を躊躇
していた。(*「青春18きっぷ」は40日間のうち
任意の5日間で利用できる!) さりとてバスでは
なあ~というわけで7日間利用のギリだった前日、
都内⇆北信州で初利用。その2日目、出来るだけ
長距離を狙って最北の津軽・弘前を企んだのだ。
いったいに“乗り鉄”なら乗りっ放し!の愉しみ
が存在するが、そうしたシュミは私に一切なく、
ましてや乗り鉄ガマン比べなぞはホットドッグ
の早食い競争みたいに、凡そ後悔がつきまとう。
ま、桜行路の足としての最大利用こそが眼目で
連続7日間がどう転ぶか?に俄に興味が湧いた。
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★普通列車限定「北海道&東日本パス」
~連続する7日間乗り放題~
春季:3月1日~4月22日
11.330円、1日当たり1,600円強
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*13回の乗り換えは、跨線橋を昇り降りしたり、
ホームを変えるだけの時間しかないのだが、
黒磯だけは例外的に1時間弱の持ち時間があり、
目に入った光景の画像を少々上げておく。
(無味乾燥の投稿、アクセントになれば幸いです)
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