すべてに気の早いこの国では、お盆を境に秋モードに突入する。
というのが例年なのだが、ありがたいことに今年は、
甲子園の青空のように、真夏の太陽がどっかと居座っている。
でも・・・夏ってナイフで切ったようにスパッと終わってしまう。
一日でも、一瞬でも長く夏を抱きしめていたい。
そんな男と女、いやオトコごごろに応えるのが「水着ポスター」でしょう。
というわけで、ノドが鳴らして冷生ビールをぐびぐび〜。
そこに水着ポスターなくば、気の抜けたビールのごとし、である。
気がつけば、夏の風物詩である水着ポスターが
加速度的に少なくなっている。ひと昔前には、飲み屋のウチ外のほか、
どこにでもあったような。水着ポスターよ、どこへ行った?
「不況、フキョーなので水着ポスターを今年から廃止シマス!」
と宣って、潤いを隠蔽するポスターのメーカーがある
とすれば、それって"ヒキョー"と言ってやりたくなるのだ。
さ、今夜も、あの娘のポスターの張ってある店に行って、
ジョッキを傾け晩酌セットでも飲も飲もっ、と。
☆もっと見る!→http://p.tl/mtTw
「ピート小林と歩くこころの日本遺産 水着ポスター」
(日刊スポーツ・アーカイブ)
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