群馬といえば、北関東の野球どころのひとつ。
2013年、つまり1年前の去年の夏、
前橋育英が全国優勝に輝いたのは記憶に新しい。
上毛新聞敷島球場は、前橋からバスで行く。
地方球場の観客のほとんどがマイカー利用のため、
アクセスはいいとはおよそ言いがたく、
決勝戦とはいえども臨時バスの運行もない。
球場マニアではないのだが、球場内の売店を
覗くのは地方大会の楽しみのひとつ、。
かき氷のほか、冷やしスイカやトマトが売られ、
あゝ、上州の地に来たんだ!と実感する。
目を上げれば「つかめ夢」「つなげ絆」と、
まるで判で押したような寄せ書きのノボリが
旗めき、決勝戦であることを実感する。
試合は、いわゆる膠着状態の末、
3投手のリレーによる無安打の完封劇で、
健大高崎が伊勢崎清明を下した。
試合終了直後、バケツをひっくり返したような
土砂降りの大雨に。丸腰の身は、
上・下半身ともびしょ濡れ状態になって、
そのまま川にでも飛び込みたい気分。
遣らずの雨が上がると、高温で名にしおう
前橋の気温は摂氏38度を指していた。
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