2020/04/15

胸キュンな桜の学校、「登米・横山小学校」

桜の学校に出くわすと、うなじに微風を感じて
胸キュンの高揚感を覚える。忘却の彼方に
追いやられ霧散していた遙かムカシを思い出す。

入学式には桜が咲いていたような、咲いて
いなかったような…私のメモリー容量を超えて、
校庭の桜は、もはやイメージの上でしかない。

そんな妄想に耽っていたら、車窓からヌッと
桜のガッコらしきものが。あっ、降りマ〜〜ス!
アリガトゴザイマ〜ス!急な降車の口グセだ。

日暮れと閉門前が必須の桜学校ストーキング。
BRT陸前横山駅からラッキーにも軽いダッシュで
忍び込めた宮城県登米市立横山小学校(正式名)。
桜の校庭で、黄色い声を上げて遊ぶ親子も、
チャイムにハミングしてほどなく下校していく。

しずごごろなく、名もなくシレッと咲く桜が
山裾の民家から神社境内・田まで広がっている。
見目麗しくである。BRT時刻表に☆を入れ、
掌には「登米市横山小」とマジックで記した。

(*投稿日は撮影日と異なります)
















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