2020/04/17

“とまい”か “のぼりごめ”か、はたまた? 桜に尋ねる「登米」

ふとした縁と興味で「登米」を訪ねたのは、
3.11大震災の翌年、12年の桜花の季節だった。

これでも地理・地名にはヨワくない輩だが、
この名がクチから出てこない。致命的である。
あてずっぽうで何とか乗合バスに飛び乗り、
「登米」とスマシ顔で書かれたバス停で下車。
ミゾレ雨の降る中、ブルブル・トボトボと
桜の下を歩きまくった記憶が体内に残っている。

後に学習の成果で、読めて言えるまでになった。
複数の“ヨミ”があるのだが、ふとした折に、
オツムがあやふやになってくる。モノゴトは、
若いうちに学んでおくべき、の好例である。

そんなことを、ウダウダとつぶやきながら、
今回も、バス・ダイヤの関係で1時間余り、
定番の「登米高等尋常小學校」(裏がいい!)
武家屋敷通り、そして界隈を歩きまくった。

我がこころの登米と桜になる日もきっと近い。
マンホールからそんな声がする気がした。

(*投稿日は撮影日と異なります)


















































*「登米」のヨミは、こちらに詳しく
→「みやぎの明治村」
http://toyoma.co.jp/about/

*「登米観光物産センター」
http://toyoma.co.jp/facilities-tohyama/
TEL 0220-52-5566
_________________________________

フェイスブックでも投稿しています
 https://www.facebook.com/petekobayashi

0 件のコメント: