「1円玉いらず!円満快計」に気が付いたのは、
あろうことか、つい昨日のことである。
草加せんべい店(町興しのため、こう呼んでいる!)には、
"驚"安の殿堂・MEGAと名付けるだけあって、
スーパーの半額赤プラよりも、安いエサが山積み、
空きっ腹をグーグー鳴らして...この表示が目に入る。
端数が8円だったので、レジ横の1円プール箱から
3円ほど頂戴、手元の5円玉に添えて支払う。
さらに、サービスカウンターのおネエさんからは、
「マジカなら最大9円サービスになって...」と勧められる。
生活ひもじき身にはたいそう有り難い話だが、
いかんせん、わがケータイ・メアドが有効でない。
それに登録ウンヌンもメンドーなので、
4円までの過分なサービスで甘んじることに。
ばってん、空きっ腹だと買い忘れをする。
急ぎ戻って再度のレジ時に、先の3円をお返しした。
顔見知りの「レシートいらないおじさん」が
レシートを受け取って妙なことをする...
みたいなレジ嬢の反応だったが、すぐ微笑んでくださる。
...ということはまったくの余談であって、
1円玉サービスは、店側が手数料をとられるカード払いを
避けるウラがあっての見せかけでウンヌン等、
ネットでのカンカンガクガクの投稿を呼んでる
だけでも効果的に機能して、ま、店の思うツボだろう。
「ドンキ」はミニの「ピカソ」といい、
前身の「泥棒市場」といい、アイディア度が高い。
日本的なムードで包む「おもてなし」とは
ひと味ちがうサービスは、より外国人にアピールする。
新宿の「伊勢丹とドン・キホーテが協力して、
外国人向けのサービスを掘り起こし始めた」という、
一見、違和感を感じたコラボレーションも、
はは〜ん、と十分うなずける気がする。行かねば。
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