2014/06/18

レシートオヤジ VS フリー1円玉「ドン・キホーテ」

激安の殿堂「ドン・キホーテ」のレジで、
「1円玉いらず!円満快計」に気が付いたのは、
あろうことか、つい昨日のことである。

草加せんべい店(町興しのため、こう呼んでいる!)には、
"驚"安の殿堂・MEGAと名付けるだけあって、
スーパーの半額赤プラよりも、安いエサが山積み、
空きっ腹をグーグー鳴らして...この表示が目に入る。

端数が8円だったので、レジ横の1円プール箱から
3円ほど頂戴、手元の5円玉に添えて支払う。
さらに、サービスカウンターのおネエさんからは、
「マジカなら最大9円サービスになって...」と勧められる。

生活ひもじき身にはたいそう有り難い話だが、
いかんせん、わがケータイ・メアドが有効でない。
それに登録ウンヌンもメンドーなので、
4円までの過分なサービスで甘んじることに。

ばってん、空きっ腹だと買い忘れをする。
急ぎ戻って再度のレジ時に、先の3円をお返しした。
顔見知りの「レシートいらないおじさん」が
レシートを受け取って妙なことをする...
みたいなレジ嬢の反応だったが、すぐ微笑んでくださる。

...ということはまったくの余談であって、
1円玉サービスは、店側が手数料をとられるカード払いを
避けるウラがあっての見せかけでウンヌン等、
ネットでのカンカンガクガクの投稿を呼んでる
だけでも効果的に機能して、ま、店の思うツボだろう。

「ドンキ」はミニの「ピカソ」といい、
前身の「泥棒市場」といい、アイディア度が高い。
日本的なムードで包む「おもてなし」とは
ひと味ちがうサービスは、より外国人にアピールする。

新宿の「伊勢丹とドン・キホーテが協力して、
外国人向けのサービスを掘り起こし始めた」という、
一見、違和感を感じたコラボレーションも、
はは〜ん、と十分うなずける気がする。行かねば。











































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