友人の知らせで夕刊(朝日6/10)の記事をあわてて見たら、
私の大好きな秘境「徳島・祖谷村」の案山子が
ドイツ人の交換留学生が投稿した動画サイト*で人気を呼び、
約1ヶ月で20万回以上再生されているという。
さっそく見てみると、着眼点がなかなかフレッシュ。
「40人の集落に100体のかかし」と紹介されている
四国の「案山子の里**」は、観光客がバスで乗りつけるほど、
近年、脚光を浴びているが、とうとう海外まで飛び火!
米国の人気ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」は、
「見捨てられた日本の村」と題して過疎の地を紹介。
別の海外のサイトは「グーグルマップでかかしの映像が見られる」
と案内したり、現地の観光協会には外国人旅行者からの
問い合わせもあり、ヒッチハイクで訪ねる人もいるという。
大方の日本人に見過ごされて、もはや絶滅危惧種に近い
案山子が海外で注目されるのは結構なことで、
これをキッカケに案山子たちにスポットがあたって欲しい。
*「The Valley of Dolls (人形の谷)」 by Fritz Schumann
http://vimeo.com/92453765
**「案山子の里」は、昨秋の新聞の特集コーナーでも、
大きく紹介されて、小生もコメントを寄せています。http://petekobayashi.blogspot.jp/2013/09/de17.html
◎「案山子の里」交通案内:
JR土讃線・大歩危駅から路線バスとコミュニティーバスを
乗り継いで約2時間30分。名頃(案山子の里)下車すぐ
★案山子の写真が160体/「案山子の里」も数体載っています
「ピート小林と歩くこころの日本遺産 案山子」
(日刊スポーツ・アーカイブ)
(日刊スポーツ・アーカイブ)
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*フェイスブックでも投稿しています
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