桜の好み、とりわけソメイかシダレ?かは、
人それぞれだが、花巻温泉の桜を見ての
帰り際に他愛もない喩えが沸々と湧いてくる。
“歓迎”のアーチをくぐって、温泉郷に咲く
それは見事なソメイヨシノとシダレザクラの
競演を堪能。帰り際にアーチを見上げると、
“ありがとうございました”の字が2カ所に。
観光地でよく見かけるパターンなのだが、
なぜか明朝体とゴシック体に使い分けられて
これ如何に?単に他愛もない違いだが、
お稲荷さんやマンホールに尋ねようもなく。
ふと、ソメイかシダレかの桜の好みって、
日々の暮らしやネット空間で触れる明朝と
ゴシックみたいな文字の姿の好みのような
ものでは…と脈略もなくも思ったりする。
♨で湯浴みなぞしてのぼせたわけでもない。
まごうかたなきソメイとシダレの妍を競う
姿がアーチにダブり戯れ言。桜阿呆が花見に
うつつを抜かして幻覚症状に?の花ノ巻。
(投稿日は撮影日と異なります)
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