2021/05/03

みちのく三大桜名所・1993年桜旅をトレースする     ①北上展勝地

「みちのく三大桜名所」(北上・角館・弘前)を

お初で訪ねたのは1993年のゴールデンウイーク。


以来、桜股旅の定番スポットとなったが、

28年ぶりに“3点セット”で巡ろうと思い立った。


桜どころを規制するCOVID-19対策下にあり、

名勝「北上展勝地」は花見客チラホラどころか、

ダメダメ禁止づくし!の三角コーンだらけ。


名にしおう桜並木は“コーン並木”と化している。

オススメの「PHOTO SPOT」看板が空しい。


桜って、花見客に愛でられてナンボ!という

自然の理をつくづく感じさせ、可哀想にも

散り急かされた?古木の桜に哀感が漂っている。


若い枝垂れ桜と静態保存されたSL機関車を

「展勝地」行脚のみやげにして北上駅に戻ると、

ジャイアント広告ポスターと桜アート階段と

造花がセットで桜名所を虚ろに演じていた。

---------------------------------------------------------------

1993年5月1日、快晴の空を鯉のぼりが泳ぐ

北上川を渡し船で訪ねた「展勝地」の桜景色が

いま走馬燈のようにまざまざと瞼に浮かぶ。

________________________________________

北上展勝地100年!サイト「きたぶら」

~~こんな桜を来年こそ見たい~~~

https://kitakami-kanko.jp/sakura/


(投稿日は撮影日と異なります)



































































































 





_________________________________

フェイスブックでも投稿しています

https://www.facebook.com/petekobayashi

0 件のコメント: