2021/05/04

みちのく三大桜名所・1993年桜旅をトレースする ②角館

全国に50余ある小京都と名乗る花どころで、

小京都の五ツ星、と呼んできた角館の桜。


COVID-19の規制・警戒レベルにあっても

香気に満ち、とりわけ武家屋敷通りの

シダレザクラ群の風情は不変で安堵する。


四半世紀を超えた今でも忘れ得ないのは、

雪に凍えながらも凜と立つ一本の枝垂れ桜。

角館お初詣の輩の目を一瞬にして奪った

勇姿がいま時空を越えて甦る。(現画像 5・6)


ソメイヨシノが帯をなす桧内川堤。河川敷に

ポツンと咲き誇る一本桜に釘付けになる。

角館へ撮影行の歓びが倍加するニュー発見!

引いて寄って撮りまくった。(画像 7〜9)

(現在、故事来歴…を現地に問い合わせ中)

         

(角館の樹木医の方によると「ソメイヨシノ×

?の"雑種"で、病気にも強く鮮やかなピンク

色の花をつけます」と回答いただいた(5/17))


名にしおう桜の界隈と民家が軒を連ねて、

桜顔をしたバス停看板がスッピン顔でいる。

ニッポンの鑑と言いたい桜の町・角館。

……………………………………………………

1993年5月2日、細雪?ならぬ吹雪の一日、

右も左も?な田舎者に桜のイロハから親切に

伝授くださって、一気に角館贔屓に仕立て

くださった観光協会には感謝の念しかない。


(投稿日は撮影日と異なります)

















































































































































































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