全国に50余ある小京都と名乗る花どころで、
小京都の五ツ星、と呼んできた角館の桜。
COVID-19の規制・警戒レベルにあっても
香気に満ち、とりわけ武家屋敷通りの
シダレザクラ群の風情は不変で安堵する。
四半世紀を超えた今でも忘れ得ないのは、
雪に凍えながらも凜と立つ一本の枝垂れ桜。
角館お初詣の輩の目を一瞬にして奪った
勇姿がいま時空を越えて甦る。(現画像 5・6)
ソメイヨシノが帯をなす桧内川堤。河川敷に
ポツンと咲き誇る一本桜に釘付けになる。
角館へ撮影行の歓びが倍加するニュー発見!
引いて寄って撮りまくった。(画像 7〜9)
(*現在、故事来歴…を現地に問い合わせ中)
↓
(角館の樹木医の方によると「ソメイヨシノ×
?の"雑種"で、病気にも強く鮮やかなピンク
色の花をつけます」と回答いただいた(5/17))
名にしおう桜の界隈と民家が軒を連ねて、
桜顔をしたバス停看板がスッピン顔でいる。
ニッポンの鑑と言いたい桜の町・角館。
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1993年5月2日、細雪?ならぬ吹雪の一日、
右も左も?な田舎者に桜のイロハから親切に
伝授くださって、一気に角館贔屓に仕立て
くださった観光協会には感謝の念しかない。
(投稿日は撮影日と異なります)
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