2021/05/09

希望のリレー 「桜ライン311」陸前高田


((★“桜に恋” @「日本カメラ*」休刊の

オマージュを込めて…希望の桜紀行②))


津波の地を聖火リレーのように桜でつなぐ

「桜ライン311*」のシームレスな植樹活動

“希望の春”をゆくトップランナーとして、

全国の各地で共振する輪がいま広がっている。












陸前高田は「奇跡の一本松」の撮影で通って

発信してきたが、「桜ライン311」を知り、

節操もなく松から桜に対象をシフトしている。


僥倖!といえる「桜ライン311」のご厚意にて、

植樹された桜の苗木たちのポイント地点を

次々とご案内いただく。ベビー桜と言おうか、

ミニ桜の列。お洒落なネックレスみたいだ。















津波到達地点約170kmを10m間隔で植樹。

17,000本の桜並木にすることで大震災の記憶を

後世に伝え残すスケールも遠大な活動は、

2021年3月時点で約1,800本を植樹している。


品種はオオヤマザクラ、ベニシダレザクラ、

エドヒガンザクラなど。丘から高台にかけての

そこかしこで、18.3mとされる高津波にも

耐えて残った桜たち(画像7〜9)と寄り添って、

桜の帯となって楽しませてくれるに違いない。























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(↑植樹第1号のカワヅザクラと園児の記念撮影デス)





(↑桜ライン311のロゴはカッコいいのだ!)

 ―モデルは代表理事と副代表理事デ~ス―


陸前高田のNPO法人

「桜ライン311」

https://www.sakura-line311.org

T/F 0192-47-3399

春が来た、桜に恋!「日本カメラ」4月号

http://petekobayashi.blogspot.com/2021/03/4.html


(投稿日は撮影日と異なります)


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