2021/05/13

1991年桜旅をトレースする・江戸/多摩

桜好きには、春の記憶のアルバムを増幅する

モチーフとして、はたまた次のソースとして、

しばし、目を泳がせていただければ幸いです。


桜に初めてレンズを向けたのが1991年の春、

思い出に残る近場を時間を縫って訪ねてみた。


①東京の桜名所としてはずせない千鳥ヶ淵。

折からのの下、夜の帳とともに遊歩道

から濠までが真っ暗闇につつまれた異世界。

武道館が顔を覗かせるポイントのみ収めた。


②明治神宮は決して桜の杜ではないけれど、

北参道(代々木門)と西参道(参宮橋門)の間に

ひろがるエリアが知る人ぞ知る桜ポイント。

桜の好みは分かれようが神宮らしい桜の姿。


③青梅の古刹・梅岩寺と金剛寺の枝垂れを

30年振りに!と思い立つも、観光案内所の

勧めで訪ねた鉄道公園の桜の精気に釘付け。

雨音と夕闇迫る寺の枝垂れはギリでセーフ。



















(↑2点・千鳥ヶ淵)











































(↑3点・明治神宮)


















(↑上から、青梅・鉄道公園、梅岩寺、金剛寺)


(投稿日は撮影日と異なります)

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