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投宿した八戸市内の純昭和な旅籠から
寝ぼけマナコで起き出してイソイソと駅へ。
今だに言い澱んでしまう「青い森鉄道」
「IGRいわて銀河鉄道」なる第3セクタ-を
乗り継ぎ、鈍行一路、江戸の地をめざす。
アタマも車窓も朝モヤに包まれ、苫米地、
目時、金田一温泉、斗米、二戸、一戸、
好摩、渋民、滝沢...岩手山を借景に桜景色
がシームレスに続いて反射的に降車ボタン
を押しそうになる。が、じ~っと我慢の子。
ガマンも度が過ぎると躰にわるい!すわっ、
青山なる小さな駅で降りるや反対ホーム
へ突進するも…下りをタッチの差で逃した。
哀れみ?に東北本線に勤務され、現在は
IGRの職員という年配の方から在所の様子を
伺えるご褒美。出戻りもわるくな~~い?
桜の駅の戻り梯子に時刻表が“NG”を出す。
逆らえば、陸奥か常陸の国の駅舎で夜を
明かさんとならぬ。直前の「滝沢」に定め、
駅の桜撮りに勤しむ。“学園の杜”に偽り
はない。清々しい桜たちは精一杯の生気を
行きずりの桜流浪人にお裾分けくださる。
ウィキ先生に訊くと――2014年に滝沢市に
なるまで10年以上も50,000人超の人口を
擁した岩手県岩手郡滝沢村。ムカシの名前が
イイナ!感傷に浸るノスタルジジィである。
(*現在は沖縄県読谷村:42,130人/2024年5月)
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