2024/04/12

「高峰譲吉ゆかりの米国桜」に出逢えた悦び in 金沢

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1時間足らずの持ち時間、逡巡した結果、

寄ってみることにした。古都・金沢である。

90年代~上野から夜行急行の「能登」に

飛び乗って足繁く通った懐かしの桜の街。


優等列車の冠が付いた「能登」が2010年代

初頭に引退、入れ替わるようにデビューした

北陸シンカンセン。時代の流れにソッポを

向かれ圏外に弾き出されたお上りさんである。


聞きしに勝る未来デザインのキャナザワ駅。

大屋根には目もくれず、路線バスに飛び乗る。

“お上りさん”復活、降車するは香林坊しか

ない。兼六園の名キクザクラとの対面も放棄、

名物プールを覗いた!21世紀美術館の脇道を

静々と歩むと若い桜木たちが整列している。


   =高峰譲吉博士ゆかりの桜=

花眼を凝らせば、「高峰譲吉博士の尽力で

米国ワシントンのポトマック河畔に植樹された

桜から…」と控え目に案内札に記されている。

((*2012年4月、桜咲くワシントンDC河畔を

撮影取材で訪ねているので、私的に興味津々))


金沢→関西入りの道程なのに、ワケあって、

京都をパスした代わりに、小京都・金沢に

立ち寄った短時間。そう、花マル!としよう。


関連サイト「高峰譲吉博士研究会」

https://npo-takamine.org/who_is_takaminejokichi/private_diplomacy/sakura/


































































































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(⇧金沢駅ファサードの展示パネル)

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