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能登半島は、伊豆半島や下北半島をはじめ、
全国各地に数多ある半島がそうであるうように、
存外にも知られていない、桜の宝庫である。
穴水町の能登鹿島駅(別名・能登さくら駅)の桜に
ぞっこん惚れ、のと鉄道とのツーショットを
撮りまくった春が、昨日の出来事のように甦る。
そんな想い出を瞼に、氷見から一路、七尾まで、
在所の「加越能バス」と「北鉄能登バス」が
運行する路線バスをゴトゴトと乗り継いで赴く。
道中の景色は、そう、失われた日本の原風景!
山里のそこかしこで自生するヤマザクラが視界に
入って、娑婆で濁ったマナコを潤してくれる。
写真未満も、能登の幸を存分にロハで頂戴した。
七尾線復旧で再開したJR七尾駅だが、構内の
「観光案内所」は見るからに損害大にて休業中。
ネットで七尾エリアの桜スポットを調べるも、
徒歩距離にはあらず、ま、来春の愉しみにしよう。
やみくもに、被害甚大な市内をトボトボと歩く。
ふと宿坊らしき塀越しに複数の桜木が目に留まる。
カンヒザクラ系、そしてヤマザクラ系だろうか、
可憐なピンクの花、清楚な白い花を咲かせている。
宿坊の名は、おいそれと......未だ調べられない。
(*同時取材の能登半島地震、追って投稿します)
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