弘前の花見のベストなタイミングは、
ズバリ、お濠の花筏が佳境を迎えるころ。
公園を彩る主役がソメイヨシノから
シダレザクラにリレーされ、天守のある
本丸は絵巻物のようなステージとなる。
さながら、愚図の大忙しの私に合わせた
かのような桜花のタイミングに感謝。
お城をぐるり回って、弘前ならではの
“ヤエベニシダレ”とのセットで収める。
さながら絵葉書のようなカット(汗)も、
世紀の天守閣の曳屋*に免じアップする。
絵になるといえば、人物の映り込んだ
写真がまた絵になる!と巷間で囁かれる
のも弘前であって、絵になる桜たちが
ヒトまで絵にする弘前!というなら、
弘前の桜たちの深遠さはいや増すばかり。
耳をそば立てて、弘前さくらまつりの
公式キャラクター「桜ミク」(初音ミク)に
聞いてみたら—“?! ?? ! ! ??? ! ! ! ”
*ひとくちメモ:
世紀の石垣大規模工事で、本丸の中央に
曳屋されてから8年になる弘前城天守閣。
内濠と下乗橋を望む元の位置に戻るのは
現在、早くて2025年度と報じられている。
(参照:画像4)
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