2022/04/25

津軽の桜ここにあり。芦野公園+板柳

津軽・芦野公園の桜に惹かれて久しい。

弘前の桜詣の間、何年に一度かは

訪ねており津軽の奥座敷と呼んでいる。


2022年は、元祖・夜行バスである

弘南バス・ノクターン号のラスト1席を

得て、終着が五所川原をいいことに

弘前をパスして芦野公園にリーチした。


太宰治が少年の頃によく遊んだ公園!

と言えば、容易に想像できようが、

野趣に富んだ自然公園で、鉄道ファン、

桜好きなら誰もが一度訪ねていよう。


眼福!一幅の絵のような桜!といった

見目麗しい形容詞とは一線を画する

桜の芦野公園。駅舎、ホームをはじめ、

売店の佇まい…そこに在るすべてが、

20年ほど前の姿と何ら変わらない。

それこそ津軽の風土そのものである。


弘前にUターンする途、知る人ぞ知る

桜スポット、板柳の河川敷に寄った。

相撲の高見盛を輩出した地である。

落下盛んなソメイの前に満開のシダレ、

背後には冠雪の岩木山。津軽の風土。














































































































































 










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