2024/03/22

スケアクロウ・ジャーニー ③ in 九州=余録

((スマートフォンの場合は、

"ウェブバージョンを表示"

からの閲覧を推奨します♪))


旅には、とかく余録というものが付く。

この「スケアクロウたちの球春」もそうだ。

語感的に“旅”よりも“ジャーニー”の方が

どことなくマッチするので、題して、

「スケアクロウ・ジャーニー」の余話である。


「スケアクロウのソフトボール大会」から

帰路につこうとすると、仕掛け人の方に

呼び止められて近隣をご案内くださるという。


ご親切なお申し出に乗らぬわけにはいかぬ。

見知らぬ地だろうが、何処だろうが、お断りを

したことがない。大和の国で、奥ゆかしいと

される“遠慮”というものに、生まれてこのかた、

金輪際、無縁な朴念仁なる与太モンである。


そこは、興趣を異にしながら点のように続く

まったく別仕立てのスケアクロウの里であった。

列島の東西南北、今までどこをどうキョロ

キョロしてきたのか!まるで見たこともない、

球児ならぬ牛児(w)のスケアクロウ!である。


してみれば、球春ならぬ牛春だ!てな軽口を

叩きそうになるも、ギュッとこらえて×

こらえて、帰ったら牛乳をガブガブ飲むぞ!

と最敬礼してスケアクロウの里を後にした。


扁額のとおり、人生は出逢い、感謝である。




















































































0 件のコメント: