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旅には、とかく余録というものが付く。
この「スケアクロウたちの球春」もそうだ。
語感的に“旅”よりも“ジャーニー”の方が
どことなくマッチするので、題して、
「スケアクロウ・ジャーニー」の余話である。
「スケアクロウのソフトボール大会」から
帰路につこうとすると、仕掛け人の方に
呼び止められて近隣をご案内くださるという。
ご親切なお申し出に乗らぬわけにはいかぬ。
見知らぬ地だろうが、何処だろうが、お断りを
したことがない。大和の国で、奥ゆかしいと
される“遠慮”というものに、生まれてこのかた、
金輪際、無縁な朴念仁なる与太モンである。
そこは、興趣を異にしながら点のように続く
まったく別仕立てのスケアクロウの里であった。
列島の東西南北、今までどこをどうキョロ
キョロしてきたのか!まるで見たこともない、
球児ならぬ牛児(w)のスケアクロウ!である。
してみれば、球春ならぬ牛春だ!てな軽口を
叩きそうになるも、ギュッとこらえて×
こらえて、帰ったら牛乳をガブガブ飲むぞ!
と最敬礼してスケアクロウの里を後にした。
扁額のとおり、人生は出逢い、感謝である。
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