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ユニークなスケアクロウ球児が50体も!
「24時間ソフトボール…」を思い立って、
地域の名物となったユニークな大会を
催している地元自治会長さんに伺うと―。
—この辺りは20年前まで10チームがあり、
ソフトボールが盛んな地域。監督として
指導していたが、少子化でチームも解散。
子や親の思い出の詰まったユニフォームや
用具も不要となって……かかし球児の
ソフトボール大会を思い立った!という。
美容室からマネキンの頭部を譲り受けて
作ったかかしは……スポーツ刈りも長髪や
茶髪もいて、中にはアイシャドーに長い
まつ毛の“美形男子”。ツーブロックや
フェード髪の球児はいない!よかったあ。
そんな田んぼの面々を見た住民らの反応は
当初は「怖い、気味が悪い...」と散々で、
また遠目からは本物の子どもに見えるため、
日が落ちた後に通りがかりの人や電車の
乗客からは「こんなに遅い時間まで野球を
させて~!と、いぶかる声が出たという。
―記憶の彼方から蘇ったのは、ガキのころ、
田畑の“かかし”を見つけてはゲラゲラと
笑いこげて遊んだ遠い日々の思い出である。
ときに、雀や獣たちも“かかし”球児らを
見つけたら、フレーッ!と応援してくれる!
*(ご参考・道程)
丑三つ時3時起床→真っ暗闇を徒歩60分→
東京駅5時始発バス→成田7時発の福岡便→
博多→福北ゆたか線・浦田駅→現地11時着
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◎「カカシバイブル」(東京書籍):絶賛完売
☞ アマゾン河などに折々に流れています。
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