★仙台育英11-10浦和学院 ◇1回戦(第4試合)10日
初戦で両校がぶつかるとは。決勝戦と見立てても、
遜色のないほどの大試合、グレート・ゲームだった。
スクリーンは、14インチ・旧型ブラウン管テレビ。
甲子園の内外野を満員にした"期待値"を超える熱戦は、
日中の火照りを引きずった体内に残ったままだ。
勝利の女神はどちらに微笑むか?の展開の中、
10対10のスコアで迎えた9回裏、浦学エースの利き足に
不運なアクシデントといえる異変が起きて...
救援を仰がざるを得ず、仙台育英がサヨナラ勝利。
直前の8回、迎えた無死満塁の大ピンチに、
12球連続ストレートで3者連続空振り三振に切った左腕に、
少なからぬ代償が待っていた、のだろうか。
史上8校目の春夏連覇の夢が消えた、浦和学院。
みちのく初優勝への夢がふくらんだ、仙台育英。
どちらにも勝たせたい、紙一重の攻防。
第95回大会の、一番の名勝負になる一戦かもしれない。
★甲子園―ジャパニーズドリーム!
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ピート小林と歩く「こころの日本遺産」
(日刊スポーツ・アーカイブ)
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★Welcome to the bar「B」@赤坂/
甲子園取材のため、次の勤務日は30日(金)です
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