世界有数のカルデラと雄大な外輪山をもち、
「阿蘇ジオパーク」としても知られる阿蘇山。
そんな「火の国・熊本」のシンボルである
中岳の“カルデラ”を半世紀振りに訪ねてみた。
地球の息吹を感じさせるカルデラの火口。
火山の研究と防災の取り組みの最前線という。
幸いに火山活動が平穏な時期だったため、
立入り規制もなく快晴の下、火口に近づいて
見学できた。そういえば、阿蘇の伯母に
連れられて行った かつての訪問は小雨下で
濃霧とガスに見舞われて どこがカルデラ?
なのかよく見えなかった記憶が残っている。
ラッキー!思わずクチをついてしまった。
時に、夏目漱石は明治32(1899)年9月1日、
阿蘇神社*に参拝して、三句を詠んで阿蘇山に
登ったのだが、カルデラも見たのだろうか。
*小説「二百十日」の場面が登場しています。
(参照:2016/11/29小Bog)
http://petekobayashi.blogspot.com/2016/11/blog-post_56.html
年間100万人に上る観光客が訪ねるという。
訪日客にも大変な人気の様子で、訪ねた日は、
アジアからの観光客グールプが黄色い声を
を上げてはしゃいでいる。ふと、遠い昔、
グランドキャニオンを訪ねた日が蘇ってきた。
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