「そして青空と太陽の貸しもある」阿久 悠
あれは昭和最後の夏、1988年夏の甲子園。
56年振りの降雨コールドで涙を飲んだ
初陣・高田高ナインの姿がおぼろげに甦る。
(画像10)
1988年8月11日 第三試合 甲子園
滝川二 9 :3 高田 (8回雨天コールド)
―敗れざる君たちへ―副題のごとく、
あの夏の高田ナインの健闘を称え詠んだ
「甲子園の詩」(阿久 悠)のページを
30年余の歳月を経てめくる。(画像8・9)
*NPO法人「桜ライン311」のご好意で
市内に植樹された桜へのご案内の間に、
高田高校のグラウンドへお連れいただく。
広田湾からの海風が小高い丘にある
桜に囲まれた岩手県立高田高校の
グラウンドに潮の香りを運んでいる。
あの夏の甲子園の貸しを返すためにも、
グラウンドで練習に励む高田球児の姿が、
校庭を彩る桜とともに瞼に焼き付いた。
Youtube動画 第70回大会 高田VS滝川二
https://www.youtube.com/watch?v=0gwyGYlpdJc
(懐かしい陸前高田の町並みも見られます)
*「桜ライン311」による桜の植樹は、
「みちのく桜ルポ」のシリーズ最後に
あらためて取り上げる予定でおります。
(投稿日は撮影日と異なります)
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