「石巻 歩いているだけで」という
作家・角田光代さんによる小エッセイが
先ごろ新聞の日曜版に載っていたが、
ご当地の桜もそう!とハタと膝を打った。
この日の道程は、仙台→女川→石巻→
前谷地→志津川→南気仙沼→気仙沼
という4路線を乗り継ぐ強行移動のため、
ハイライトの石巻滞留は小1時間ほど。
小走りに脱兎のごとく巡ったのだが、
戌年の輩、犬も歩けば棒ならぬ桜にアタル、
といった趣きで、石巻のそこかしこで
桜たちが恭しく桜流浪人を出迎えてくれる。
画像8は、被災から蘇生した健気な桜が
目を射った当時の住吉神社の姿だが、
堤防工事で桜は消え失せて、無残な姿が
川の堤で放置されたままになっている。
*↓2020年4月、歩いていて出会えた桜たち
http://petekobayashi.blogspot.com/2020/04/2020_26.html
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