日本最初&最長の第3セクター、三陸鉄道。
久慈〜〜大船渡の地域住民の足として、
3.11東日本大震災で大被害を被りながら、
早期復旧を成し遂げたのは記憶に新しい。
加えて、「三鉄ファン」の名が示すように、
風光明媚な三陸エリアの観光の足として
全国から訪れる人も多い人気の路線である。
2019年3月にあったJR山田線(宮古~釜石)
の三陸鉄道への移管で、従来の北リアス線と
南リアス線が「リアス線」として一本化。
今まで「北リアス」と「南リアス」の呼称で
親しんできた私なぞは、今もって違和感を
拭えない!ままにズルズルと乗るのだが、
きっと歴史の月日が解決してくれるのだろう。
津軽石、払川、豊間根、陸中山田、織笠、
岩手船越、浪板海岸、吉里吉里、大槌、鵜住居、
両石、釜石、平田、唐丹、吉浜、三陸、甫嶺、
恋し浜、綾里、陸前赤崎…懐かしい駅名に
目を泳がせているとリアス線の終着駅・盛だ。
3.11東日本大震災によるJR山田線の不通時は、
岩手県交通、および岩手県北バスを長らく
利用した。同じ車窓でもバスと列車の窓から
望む景色が違って見えるのは気のせいだろうか。
自身の好みで言えば、列車よりも路線バスの
車窓から望む景色に心動かされる。なぜだろう。
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