夏の甲子園が幕を閉じてから早や10日、
高校野球ファンの衆目を集める「18U野球W杯」が開幕、
日本代表が1次ラウンド初戦に勝利した。
松井裕樹投手(桐光学園)と森友哉捕手(大阪桐蔭)のバッテリーで、
アウエー洗礼の中、4ー1で台湾を破って好スタート。
2012年が藤浪や大谷を擁しながら6位に終わったたけに、
西谷監督(大阪桐蔭)ほか、関係者は胸をなでおろしたことだろう。
目を引いたのは、福島・いわき市出身の4番、5番コンビ。
指名打者の内田靖人捕手(常総学院)と園部聡内野手(聖光学院)の
期待にそぐわぬ活躍で待望の先制点、松井を援護した。
2人は、中学時代に選抜チーム「いわき松風クラブ」で
奇しくも同じ4番と5番でプレーしたという。
3年という月日を経て、今夏の甲子園のみならず、
全日本で活躍するのは何かの巡り合わせなのだろうか。
長らく大震災からの復興途上にある地元民に、
瞬時でも希望をもたらすとすれば、それを第一に喜びたい。
◎横浜修悠館の初出場初優勝で沸いた「軟式野球選手権大会」、
そして「18Uワールドカップ」。いずれも久々の
現地取材に赴きたかったが、フトコロ・身辺ままならず断念。
せめて「W杯」のポイントだけでも追いたい、と思う。
☆「輝け甲子園の星」(日刊スポーツ出版社)に連載コラム
「ピート小林の高校野球グラフィティー」を寄せています。
http://ai.nikkansports.com/archives/03/
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