2023/04/03

シカとサクラが競演する、デジャブな奈良

桜咲く奈良に、寸時だけ寄ってみた。

JR奈良駅から訪日客でスシ詰めのバスに

揺られて奈良公園へ。ヒトに代わる

シカたちのお出迎えでプチ奈良旅気分。


外国人観光客に交じって修学旅行生の

一団が黄色い声を上げては、シカたちに

しきりに“せんべい”を差し出している。


ふと、遠いムカシの我が修学旅行が

忘却の彼方から呼び覚まされたような?

一瞬、デジャブな感覚に陥りそうに

なったが、感傷を振り払って公園に咲く

シダレザクラを収め早々に退散した。


一路、東海道を東に。日付が変わる前に

基点の江戸に戻らねば、18きっぷの

もとより浪速⇔江戸路が成立しなくなる。



 


















































2023/04/02

爆発する!桜ギッシュな「太陽の塔」@万博記念公園

ウゥーム!こここれがタ・タ・タイヨーの塔か!

と思わず唸った桜まみれの万博「太陽の塔」。

「万博記念公園・桜まつり」でのシーンである。


ちなみに1970年万博の折は米国在住にて、

ニュースも届かない地球の反対側!の出来事。

帰国後、へえ~そうだったんだ!であった。


窓全開のモノレールで桜満開!万博記念公園へ。

何と人・人・人の長蛇の列。10年ほど前にも

日中に訪ねた時は、タダの公園で感慨なし。

ライトアップ&イルミネーションが、人の心を

こうも惹きつける(&狂わせる)とはおそるべし。


見渡せば、見物客のほとんどが70年万博を

知るよしもない、イマドキの人・人・人。

太陽の塔へ潜るコースは長蛇の列を成している。

さて、岡本太郎画伯は草葉の陰から何想う?
























































































 










2023/04/01

桜は、東京から大阪!へと西進する


懲りない引っ越しの最中のこともあって、

早すぎる桜!に撮影が追いつかない。

そんな年は関西あたりから巡るに限る。


桜前線は西から東へ!とは世間の思い込みで、

東京あたりの桜が散り始めてから、例年、

大阪エリアの桜たちが見ごろを迎えるからだ。


「青春18きっぷ」を掌に在来線を乗り継ぎ、

ともかく駆け付けるのは、桜咲く甲子園球場。

満開の桜に迎えられ、センバツ決勝戦を

春うららの外野席で陽光を浴びて観戦する。


山梨県勢の優勝は、春・夏あわせて初!

という快挙を知ってか、桜も冨士山のある東に

向けて花びらを広げているような気がする。


ま、桜と甲子園阿呆と呼ばれる由縁である。




































































2023/03/31

ようやくにして、桜の須磨浦公園

長らく阪神電車を利用するたびに

気になりながらも行ったことなかった

須磨浦公園にとうとう行ってみた。


淡路島を望む海岸沿にある景勝地は、

源平ゆかりの地だ。桜と松の間を縫って

顔を出す電車との取り合わせがいい。


山上からは神戸空港と明石海峡大橋が

パノラマのように眺望できる!そうだが、

もとより桜が目当ての輩はパスである。


加えて、平敦盛にちなんで名づけられた

「敦盛桜2023」なるイベントが開催中も、

ゴメンナサイ……甲子園のイベントが

気になって早々に須磨浦の地を後にした。


むしろ須磨の先、塩屋、垂水、舞子など

神戸~明石間で見え隠れする山陽路の

桜が興趣を誘う。持ち越しは今春もまた。




































































































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2023/03/30

紀州和歌山城、よいとこ…桜もキレイ

Covid19下の限られた桜巡礼の中、

なるべく桜の城は訪ねるようにしている。

今春は紀伊国・和歌山城がそれで、

奇しくも2023年桜流浪路の緒になった。


南海本線和歌山市駅からJR和歌山駅へ

徒歩移動する途に、紀州徳川家の

居城を一目見ん!と駆け足で寄ってみる。

あいにくセンバツ甲子園入りを控えて、

外堀から撮る時間しか許されず、

ほんの10分ほどレンズを向けてみた。


桜と城とのショット。判で押したように

モデルのロケーション撮影に出くわす。

関西の桜名所ではことに頻出するもので、

待機してもラチがあかない。ならば、

ご当地の風物!と入れ込んで撮るのみ。















































2023/02/19

列島小景 ⑦ 昭和エレジー「伊香保」

かねてから行きたかったのが前橋なら、

かねてから気になっていたのが伊香保だ。


1980年代末、ある英国車の広告写真の

撮影ロケ地に伊香保を選んだにも拘わらず、

仕事が重なり撮影に立ち会えずだった。

以来、30余年の間、ずっと気になっており、

何の用事もないのにこの地に来てみた。


伊香保。いい響きだ。♨に疎~い私でも

草津と並ぶ上州の名湯ぐらいは知っている。

辿り着くと夕暮れの提灯がなまめかしく

揺れてる。サブ~いと肩を寄せてそぞろ歩く

アベックを横目に石段の路地をウロつく。


色街として栄えたのだろう。往時の残滓が

そこかしこに漂う歓楽街の佇まいには、

人の気配がまったくない。如月。時期を

違えたのだろう。梅雨時の六月あたりから

九月の長雨どきの憂いを帯びる頃合いが

シッポリ沁み入る伊香保どきなのだろうか。


それにつけても、万事が流転する儚い世。

文人墨客に倣い何処かに投宿できれば、

往時を彷彿・ワープできる廃墟まがいの

路地裏をハーナビ頼りに漂泊してみたい。






















































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