草刈りのボランティア労働で2014年に訪ねて以来、
南相馬の小高にはたびたび足を運んでいる。
あの日から4年余り、常磐線も間引きながらも復旧、
駅舎と周辺のXmasオーナメントに胸が熱くなる。
2016年春に避難指示解除になるも、帰還した住民は
わずか2割余…という小高の地を灯す光なのだ。
そんな小高に移住した小説家・劇作家の柳 美里が、
自宅にオープンした書店「フルハウス」)を寸時見たく
訪ねるも、半ばブルーシートで閉ざされている!
慌てて「Google」センセに訊けば「週末休業」ときた。
事前に調べたりせず、出た目で動くだけの性分、
スゴスゴと駅に戻る輩に、小高のXmasの灯りは温かく、
「また戻って来てね」と言っているようだった。
都会のきらびやかなXmasシーンに呼応できなくなって
久しいが、今年はいっそう冷たく瞼に映るのだ。
(↑セピア画像:2014年6月に撮影したのもの)
ブログ:goo.gl/EBSZ5N
☆そんな中、ことし一番、眼を射ったXmas光景は、
駅で見た広告ポスターだった。浜辺、ボード、ミニツリー、
そして「静かな祈りの夜がくる。」と印されていた。
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