「女川は流されたのではない
新しい女川に生まれ変わるんだ
人々は負けずに待ち続ける
新しい女川に住む喜びを感じるために」
横転したビル・江島共済会館の横、
女川町震災復興事業の看板に力強く印された
女川町民の言葉が寒風の夕空に響く。
東京がオリンピックだ、景気高揚だ...と
浮かれている間にも、すでに忘れられかけている
東北の地の復旧・復興への槌音が轟いている。
震災前は1万人の人口を擁した女川町。
町役場を含め市街地の7割が流出、
人口流出率で宮城県トップを走る女川(現在は7000人台)。
住宅エリアと公共施設は高台に移転、
沿岸部は観光交流エリアとする壮大な復興計画
「1000年に一度のまちづくり」が、
UR都市機構とのパートナーシップで始まっている。
ふたたび看板を仰ぎ見る。
「WE♡女川」
「とりもどそう 笑顔あふれる 女川町」
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