2021/08/06

2021 TOKYO VS 2021 TOHOKU ④

=2021年東京五輪と復興五輪の東北ルポ=


横浜スタジアムetcバリケード警備

((2021 TOKYO)) 

空っぽのスタジアムをバリケード越しに

見上げて打球音からゲームを想像!も、

首は痛いし、超能力の欠如でギブアップ。

ソフトボールと野球のハマスタをはじめ、

有明アリーナなどの五輪会場を巡った。


「無観客」会場に過剰では?と思える

バリケードと警備にウンザリするばかり。


半世紀に一度あるかないかの自国での

五輪に、“おうちでテレビ観戦”なる

子どもに諭すような願いゴトで終始せず、

英知をもって包囲網をCOVID-19駆逐に

注力出来ないものか。試される五輪。


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「帰宅困難地域」とバリケード網

((2021 TOHOKU)) 

10年余り使われていないポストがある。

主人の還りをひたすら待ってる外車がある。

東電福島第一原発からほど近い地では、

スーパーも食べ処もあの日のままで

暮らしの理想郷に植物が生い茂っている。


バリケード網の向こうは無観客ならぬ、

空っぽで無人!と成り果てたままの住処。

ひと頃、メディアがよく取り上げて

市民権を得た?「帰宅困難地域」の言葉も、

忘却の彼方に追いやられたかのよう。

置き去りにされたまま気の遠くなる時間。


目のあった警備の方に話しかけると、

「名ばかりでポーズだけの復興五輪!」と

遠慮がちに言われた。あゝ東京は別天地。

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2021/08/02

2021 TOKYO VS 2021 TOHOKU ③

=2021年東京五輪と復興五輪の東北ルポ=


羽田エアポート・ポスター絵

((2021 TOKYO)) 

旅客ターミナル・到着ロビー壁面に、

全国の小中学校、海外の日本人学校児童らの

五輪の応援ポスター絵が飾られている。

(東京オリンピックミュージアムetcでも)


「世界の選手を応援しよう」を合言葉に、

海外からのアスリートや関係者を歓迎する。

そんな「おもてなし」の絵ごころも、

空港という非日常空間では目に触れられる

チャンスも少なくて絵たちも寂しそう。


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福島駅・おもてなしのアート

((2021 TOHOKU)) 

JR福島駅前のビルを囲むフェンスに

何と230mもある横断幕が貼られている。

地元のアーティストや子どもたちに

よる復興への感謝と応援のエールなのだ。


福島あづま球場で開催されたソフトボールと

野球の五輪。その7試合に合わせたもので

35カ国語の言葉で“ありがとう”を伝える

イラストから写真まで350点ものテンコ盛り。

無観客を超えて反響はどうだったのだろう。

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2021/07/28

2021 TOKYO VS 2021 TOHOKU ②

=2021年東京五輪と復興五輪の東北ルポ=


五輪選手村

((2021 TOKYO)) 

The Olympic Village (五輪の選手村)の周辺を

歩いた。晴海にそびえ立つ選手たちの宿舎は、

アレコレと取り沙汰されているようだが、

近づくすべもなく遠巻きに外観を眺めるだけだ。


五輪後、タワーマンションとして販売されて、

一大タウンが誕生する。さて、晴海エリアの光景は

どうなるのだろう?まさかゴーストタウンには

ならないだろうが、想像力のまるで乏しい私には、

“五輪レガシー ”とか何とかはピンと来ない。


それより、高層ビル下のフェンスに大書きされた

「Chuo City…」に、一瞬、眼を疑って笑えた。

“中央市”とアピールする中央区の五輪便乗である。


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復興公営住宅

((2021 TOHOKU)) 

被災者が廉価な賃料で借りられる「復興公営住宅」。

年々、東北の各地で目にするようになった。

が、人の住まいというプライバシーに係わるだけに、

この10年、積極的にレンズを向けてはこなかった。

もちろん集合住宅、戸建てに拘わらずである。


こうした復興公営住宅が視界に入るにつけて、

(震災が起きたのが)「東北の方でよかった」なる

復興大臣による暴言が世間で取り沙汰されて、

「国会を(東北の)仮設住宅でやるべきだ」などの

世論が巻き起こった数年前が思い起こされる。


さながら五輪一色に染まっているかのような夏、

東北の方々はどんな心持ちでいるのだろうか。

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(宮城県石巻市)
















(宮城県石巻市)


















(福島県富岡町)

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