((☞スマートフォンの場合は、
↓"ウェブバージョンを表示"
からの閲覧を推奨します♪))
ライフワークの桜撮影と並行、ルポ取材した
能登半島と北陸路。氷見~七尾を3回ほど
取り上げたが、野宿寸前・宿無しホーイチの
身を寄せさせて頂いた富山市を触れておく。
夜闇の中、木賃宿をキョロキョロ探しながら
常用薬の入手で薬局の在り処を尋ねるべく、
行商人風?の通行人に声かけしたら返事ナシ!
なぬ案山子!かあっ。よ~く見たら銅像ナリ。
やゝあって…そうだ!ココは越中富山だった。
“富山の薬売り~っ!”と気づいて天を仰ぐ。
ニノキン!こと二宮金次郎(尊徳)の銅像のみを
銅像と崇める輩。見事にイッポン!である。
アホの輩、もしや!とお裾分けを乞うも微動
だにせず。通行人のモノ笑いになりそうで
ヤケ気味になって自棄的にレンズを向けると、
写真は嘘つかぬ。不様な我が感情を露にされた。
野宿寸前に救いの手が降りて、仕舞た屋風
木賃宿*に授かる僥倖――感謝の欠如をなじる。
次なる能登・北陸路はきっと晩夏から初秋の
シーズンとなるだろうか。シンカンセンと
三セクとやらにからまず、かつ振り回されず、
“青春18きっぷ”の一片で行ける高山本線!
その暁は、衿を糺して再見いたしたく候。拝
*関連投稿:(2024/04/11)
__________________________________
フェイスブックでも投稿しています
https://www.facebook.com/petekobayashi
0 件のコメント:
コメントを投稿