幾許かの期待を抱いて“浜通り”を歩く。
日帰り強行は、常磐線のダイヤの関係で
ご当地でも2カ所に絞らざるを得ず、
毎度ながら、浪江→→双葉の順である。
浪江では、新しい息吹を感じさせる
施設を取材したかったが、週末のため、
シャッターが下りたり休業の札が
ぶら下がっている。炎天下、カラダが
憶えている道をたゞトボトボと歩く。
首から無造作に下げたタオルは、そう、
あっという間にビショ濡れになって
絞れるほど。ま、人一倍、汗っかきの身、
共同湯にでもザブン!と飛び込んで、
浪江特製の団扇で涼む。夢物語である。
①あれから12年半......陽炎のような浪江。
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○公共アクセス
□上野―浪江(常磐線利用)
(普通)約5時間30分
(特急)約3時間15分
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