浪江、双葉、大野、世の森、富岡…。
福島県「浜通り」エリアの数駅を起点に
いつもながらの駆け足で巡った3日間。
(始発出発、終電帰宅・日帰りリピート)
それぞれの地での滞留時間は利用する
常磐線の上・下線ダイヤに全面的に拘束
されるので、いきおい過不足が生じる。
車窓。もとより“鉄分”の薄い身なれども、
走行中の列車の窓から流れる光景は
自身の欠落分を補って余りあるもので、
“車窓のリアリティー”をお借りしてみる。
浪江~富岡は凡そ21km、また各駅間は
5km強の距離。もし上下線の両サイドを
ひねもす歩けば日が暮れるどころか、
ゆうに日付をまたぐ。ひ弱でヤワな輩は、
行動前に降参。ありがとう!常磐線。
*Memorandum:
時刻表を見ると浪江~富岡を走る特急は
1日に3本。そのうち1本は日没後である。
普通列車は日中は3時間に1本ほどの運行。
撮影取材では 出来るだけ効率的に5駅を
巡るように行ったり来たり(上り/下り)を
繰り返した。すなわち浪江から富岡へと
順番に巡ったわけではなく、実際は起点
の浪江→大野→双葉→富岡→夜ノ森の順。
混乱をさけるために北→南への掲出順に。
(マップ引用:文春オンライン)
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□上野―富岡ー浪江(常磐線利用)
(普通)約5時間10〜30分
(特急)約3時間〜15分
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