甲子園・優勝校をはじめ、気になる高校の
グラウンドを訪ねる性癖がなぜかある。
記憶に残るだけでも、桐生一(群馬・1999)、
常総学院(茨城・2001)、星稜(石川・2004)、
簑島(和歌山・2008)、東大津(滋賀・2012)、
東陵(宮城・2014)、松島(宮城・2014)、
阿蘇(熊本・2016)、釜石(岩手・2016年)、
金石農(秋田・2019年)、池田(徳島・2019年)、
花巻東(岩手・2021年)、高田(岩手・2021年)、
只見(福島・2022年)、吉田(山梨・2022年)…
こうして見ると東日本エリア、近年は東北の
学舎が多いのは、アクセスの容易さに私的
な思い入れがプラスされているからだろうか。
そして、このほど訪ねた仙台育英(宮城)である。
宮城野校舎と多賀城校舎+野球部グラウンド、
朝、生徒らの登校前の時間帯にした。もとより、
不審者の扱いされるのがオチだからである。
定番仕様の全国優勝の懸垂・横断幕の架かる
校舎を抜けると、広~いグラウンドが目に入る。
人工芝!金網越しの外野フェンスは両翼100m・
中堅125mだ。その上、バッティングケージも
あるのに派手な設えとは無縁で、部活の野球部
グラウンドの匂いがそこかしこに立ち込める。
あ、甲子園の優勝インタビュー時のスローガン
『日本一からの招待』の横断幕だってあるある。
この目で確かめて、ウ~ン!とひとり頷いた。
最寄り駅・仙石線「中野栄」駅前民家に選挙幕
を利用した“オメデトウ”幕の地元愛にホッコリ。
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