2022/07/05

長すぎる11年余り…そして、この先は?①大熊町

東電フクイチ原発が立地する福島県大熊町。

その帰宅困難区域の一部であるJR常磐線

大野駅の周辺で避難指示がこのほど解除された。


住民帰還が前提の解除は葛尾村に続き2例目、

原発が立地する自治体では初!と現地の報道は

伝える。が「特定復興再生拠点区域」として

11年余りも続いた地にとっては、いかにも遅く、

かつ大熊町の半分の面積は避難指示のままだ。


スーパーや病院もないままで、どれほどの

住民が戻って来ようか。こうした陸の孤島は、

大熊町に限らず、浪江、双葉、富岡町…と

浜通り一帯のエリアに依然として広がっている。











































































*画像撮影日:2022年4月14日


関連投稿:https://bit.ly/3AuKHZ9


◎公共アクセス

上野大野(常磐線利用)

(普通)約5時間20分

(特急)約3時間05分


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