東電フクイチ原発が立地する福島県大熊町。
その帰宅困難区域の一部であるJR常磐線
大野駅の周辺で避難指示がこのほど解除された。
住民帰還が前提の解除は葛尾村に続き2例目、
原発が立地する自治体では初!と現地の報道は
伝える。が「特定復興再生拠点区域」として
11年余りも続いた地にとっては、いかにも遅く、
かつ大熊町の半分の面積は避難指示のままだ。
スーパーや病院もないままで、どれほどの
住民が戻って来ようか。こうした陸の孤島は、
大熊町に限らず、浪江、双葉、富岡町…と
浜通り一帯のエリアに依然として広がっている。
*画像撮影日:2022年4月14日
関連投稿:https://bit.ly/3AuKHZ9
◎公共アクセス
上野—大野(常磐線利用)
(普通)約5時間20分
(特急)約3時間05分
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