=2021年東京五輪と復興五輪の東北ルポ=
五輪フラッグと開催地の温度差
((2021 TOKYO)) ((2021 TOHOKU))
□東京
都内をはじめ、競技会場のある首都圏の
いたるところに色とりどりの五輪フラッグが
はためく。その意匠もさまざまあって、
街並みとマッチするなど、東京五輪という
期間限定の光景として記録に留めておく。
(画像・上段①〜⑤)
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開催の8道県はどうか?限られた訪問地でも
フラッグから見えてくる何かがあるはず、
と福島と宮城県を巡って目をしばつかせた。
□福島
有観客から直前に無観客に一転した福島は、
閑散とした五輪ムード。福島駅前にフラッグが
あるも、福島県庁はソフトボールと野球の
ピクトグラムの横断幕が申し訳程度にあるだけ。
ダシにされた"復興五輪"にシラけたのだろう、
行き交う市民たちの無表情さに痛みを禁じ得ない。
((TOHOKU①③に関連トピック投稿あり))
(画像・下段①〜③)
□宮城
有観客でサッカー10試合のあった宮城スタジアム。
開催地の利府に着いたのは、大雨での在来線
ストップで闇の中だったが、駅前の空気が
熱気をはらんでいた。翌朝、仙台市内を徘徊。
五輪カラーを纏った「Miyagi Stadium」の旗が
五輪フラッグの代わりに小さく揺れていた。
(画像・下段④〜⑩)
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