2015/03/19

国連防災世界会議と宿in仙台

この14日から18日までの5日間、
ホストした仙台市で、国連の主催による
10年ぶりのマンモス会議が終了した。

世界186カ国から6,500人、パブリック・フォーラム
には156,000人もの参加者を数えたというから、
東北ではもちろん、国内でも最大級の
国際会議であったことはたやすく想像できる。

フォーラムの内容は連日報道で追っていたが、
そもそも、これだけの参加人数!
他人事ながら宿泊を心配していたら、案の定、
2日前に世話になった定宿カプセルから、
早くも初日の朝に電話がかかってきた。

「ピートさん、電話を外国人に変わるから、
宿無しさんを助けてあげて!くださ〜い!」

「Hi, so you have no place to stay?
Let me see if I can give you some information.」

カメルーンから初来日だという男性は、
ワラにもすがる声色で、私に宿探しをねだった。

電話を切って、仙台の知る限りの安宿を
リストアップして、かの定宿にファクスする。
さる旅人は、どこか屋根のあるところに
首尾よく泊まれただろうか。気がかりである。

それはそうと、100万超都市・仙台に、
この12月、待望の地下鉄東西線が開通する。
早く乗ってみたい、とワクワクしている。





























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